PMP試験体験談その1
     
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     0.会場に関して
     
       試験会場(茅場町)は、旧山一證券のビルの15Fです。プロメトリック社では、PMP試験
       以外にもTOFELなど様々な検定を同時に実施しています。
       受付で、パスポート、コンファメーション番号、ルームナンバーを確認すると、試験に関する
       注意事項とその確認を求められます(他の試験では同意書の提出も必要でした)。
       全ての私物をロッカーに入れた後、試験室前で入場時間とサインを行い、電卓、メモ、鉛筆
       2本が渡されます(これらは最後に全て返却)。退場時(休憩やトイレの場合も)には、同じく
       時間とサインを行います。

     1.全体について
     
       200問を240分で回答することから、平均1問1分で回答すれば、40分の残り時間で
       見直し(回答画面の左上隅にチェックマークをつけると、後でチェック有りの質問を纏めて
       見ることができる)が出来ると考えていたが、結局、余りの時間は10分程度しか残りま
       せんでした。そのため、チェックマークは付けても全て見直しすることはできません。
       見直しする時間を気にするより、正解が解らなくても、その時点でいくつかに絞り込んだ
       回答で一番良いと思うもの選択しておくと、見直し時間をとることを気にしないですみます。
       計算問題(特にPDMに関する問題)は1分で回答するのが難しく、また逆に時間さえ
       掛ければ必ず正解をとれる問題が多いので、この辺で時間を予定以上に使ってしまい
       ます。
     
       また、図や表が添付されている問題は、問題の文中に記述が無く、画面の下のメニュー
       バーに「EXHIBIT」ボタンが表示されるだけです。
       このためある問題で、「次の内、クリティカル・パスはどれか? a)ADGKL b)BCD
       GKL c)BCFHKL d)BEJKL」 この問題を、PDMの図が有るのことを気付
       かずに、最後はみんなLで終る、最初はAorBなら、a)が答え?と回答しました。暫く
       試験を進める内に、添付があることに気づき、元に戻ったため、時間のロスが出ました。
       また、添付があると、日本語訳と3画面を見る必要があるため、意外と時間が掛かりました。

     2.問題内容
     
       問題はカテゴリー単位に出てきません。 また、前置きの長い問題もいくつかありました。
       (例:あなたはPMに任命されました。 このプロジェクトは、予算100万ドル、期間
       6ヶ月を予定し、現在3ヶ月が経過したところです、云々。)最後に質問が来るのですが、
       この前置きが同じ問題がいくつかあります。あせらず、ちゃんと理解しておくことをお勧
       めします。
     
       また、PMの役割に関する質問で、マネジメント・スタイルに関するものが2問も出されて
       いました。

     3.問題例  
     
       あまり覚えていないのですが、いくつかを記します。
     
       1)あるPMを担当している同僚から、PMPの資格が必要なのに、実は自分はPMPの資格
         を持っていないと打ち明けられた。あなたはどうしますか?
     
        a) PMIに報告し、確認する。
        b) 上司に報告する。
        c) 聞かなかったことにし、無視する。
        d) 本人に上司に話すように説得する。
     
       (残念ながら、正解は解りません。)
     
      2)(PDMの添付があり、)Dの工程(5wks)を1wksに短縮すると次工程が2wks
         増加する。全体の工程はどうなるか?
     
        a) 変わらない
        b) 2wks短縮される
        c) 1wks短縮される
        d) 2wks延長される
     
        クリティカル・パスが移動するので、正解はc)でした。これ以外に、PDMに関する質問は
        3問程度(最遅、最早にかんするもの等)出題されました。